すらしーぼ

適当に聞いていってくれ

新制限、新ルール以降からの新しい3軸について。

 

どうも、sasuraiです。

今回の制限改定でイヴが禁止にいってしまい、大きなダメージを受け、一時はリペアすらも諦めていた3軸シンクロを暇つぶしにリペアしていたら

何故か旧改訂以上の展開力と誘発貫通力をまだ持ち合わせていることが発覚し、構築に落とすことが出来たので全国の3軸使いの方々に共有するべくブログを執筆させて頂く事にしました。

また、今回のブログから3軸シンクロに興味を持ってくれる方もきっといると思うので改めて採用カードの採用理由や、新ルールでの新しい展開方法なども紹介していこうと思います。

 

新ルール以降の構築

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まずは、カードの採用理由を分類ごとに分けて説明していきます。

 

”SSレベル3” 12枚

”サイコトラッカー” 1枚

S素材に混ざったときに打点を600上げる効果を有しているため、サベージの素材に混ぜてドラグーンを後手から超えれた試合が多く、前期から入れたまま。

 

”サイコウィールダー” 1枚

現在採用しているssレベル3の中で唯一のチューナー、チューナーが欲しい時に緊急テレポートから引っ張るために1枚必須。

 

”ジャンクフォアード” 1枚

増援から持ってくる選択肢になるssレベル3。

 

”俊足のギラザウルス” 3枚

化石調査から持ってくる選択肢になるssレベル3。

後手の時に相手の墓地のモンスターを蘇生させるのがあまりにも弱いので数枚danger等に変更してもいいが、先での使い勝手の高さを評価して現在はこちらを最大枚数採用。

 

”増援” 1枚

ジャンクフォアードを持ってくればssレベル3に、神樹のパラディオンを持ってくればssチューナーになる器用なカードであり、ssレベル3の括りの中でも非常にパワーが高いカード。

サーチ先にアクアドルフィンを採用すれば誘発貫通札としても数えられるようになるが

後述する理由でns権側には盤面の3の増加を求めているため現在は採用するに至っていない。

 

”緊急テレポート” 2枚

上記と同じくチューナー非チューナーを選んで出すことが出来るため器用であり、フランゲを呼んでドローする選択肢もあるため、ssレベル3の括りの中で最もパワーが高いカードその1。

呼んでくる先全て(トラッカーウィールダーフランゲ)がただのレベル3ではなく、おまけ効果がついているのもこのカード本体のパワーを押し上げている。

 

”化石調査” 2枚

ギラザウルスをサーチすればssレベル3に、カーボネドンをサーチすれば1枚初動になれるssレベル3の括りの中で最もパワーが高いカードその2。

現環境のサンダードラゴンの存在もあり、超雷を出されてしまうと後手のこのカードはサンダードラゴン戦において実質的な死に札になってしまうが、1枚初動になれるこのカードをメインから抜く事は安定性の面を考慮すると少々不安であると感じており、後述するエッジインプシザーの採用もありカーボネドン素引きのパワーも上がっている構築なので、この構築では役割が多い。

 

”SRベイゴマックス” 1枚

1枚初動であり、召喚権も使用しないssレベル3の括りを超えてるパワーカード

 

前期はハンドに大量にssレベル3を抱えていても持て余すことが多かったため、このカードとDrフランゲは採用していなかったが、来期からはハンドに抱えた大量のssレベル3を後述する惑乱のゴシップシャドー、つまり誘発貫通という形で吐くことが出来るようになるため、フランゲやベイゴマックスなどの3を増加させることが出来るカードの価値は高まったと言える。

 

”準SSレベル3” 3枚

”SRタケトンボーグ” 1枚

最初はベイゴマックスの相方としてゴミを1枚入れさせられている気分だったが、ゴシップシャドーや武力、幻獣機関連等のカードが風属性であるためこのデッキではギラザウルス並みに好きなタイミングで吐くことが可能であり、特定条件下のみではあるとはいえ初動にも絡むことが出来るため、明確にゴミではないという認識。

 

”神樹のパラディオン” 1枚

増援クリッターのサーチ先として採用しているssチューナーであり、ssレベル3。

ssレベル3の中でも数少ない増殖するG等のゴミとも絡んで初動になれるカードであり、比較的好きなタイミングで出せるss条件もあってデッキの中に1枚は必須。

 

”死者蘇生” 1枚

墓地のssレベル3やチューナーを蘇生して誘発貫通するのがこのデッキの主な役割だが、後手であれば処理に成功した相手のドラグーンをパクることによってこのカード1枚で試合を優位に動かすことが出来たり、相手の墓地のディンギルスをパクってマスカレーナ等からの妨害を越える事が出来る試合もあるため、

構築の際は準ssレベル3の括りに入れてしまっているカードではあるが、パワーはデッキ内でもかなり高い部類であると言える。

 

”NSレベル3” 8枚

”魔界発現世行きデスガイド” 2枚

デッキからクリッターを呼ぶことが可能であり、クリッターからも山からssレベル3を持ってくることが出来るため実質的にこのカード1枚だけでレベル3×3枚分の動きをすることが出来るデッキ内で最もパワーが高く役割も多いカード。

基本的にこのカードの効果には誘発を貰うことができ、貰わなかった場合も誘発貫通が確定するので、引けた試合は最低でも誘発2貫通は約束されていると言える。

 

”クリッター” 1枚 

デスガイドから持ってくる用。

素引き出来ていれば現在は採用していないがサタンクロースをサーチしてドラグーンを簡単に処理出来たり、チューナーを持ってきてニビル貫通のルートに行くことも出来るので構築によっては3枚まで入れてもいいカード。

 

”エッジインプシザー” 1枚

カーボネドンを素引きしている際にケルビーニから落とす用。

普通に召喚しても墓地効果を含めてレベル3二枚分になることが可能であり、素引きしている抹殺用のカードや竜星を山に返せるのは若干偉い。

 

”カーボネドン” 1枚

ケルビーニから最優先で落とすカード、素引きしている際はケルビーニから落とす先をエッジインプシザーにしてレベル3の増加を行うことが出来るのでこのカードの素引きは実質的なレベル3+1になる。

 

”幻獣機オライオン” 2枚

通常召喚してアルミラージに変更すると墓地効果で盤面に3を作ることが出来る。

どうしても通常召喚しないといけない試合が存在するのでこの括りに入れているが、

普通にゴミ。

 

”Drフランゲ” 1枚

緊急テレポートの選択肢として採用したカードだが、通常召喚でも効果の発動は可能であり、上からssレベル3や指名者を引っ張ることが出来れば通常の3×2以上の展開を行える可能性があるため、運だけであるとはいえ上記全てのNSレベル3を超えるポテンシャルを持っていると言える。

手札によっては上記のカード群を持っていたとしてもこちらを出すことさえある。

 

”指名者6枚”

”墓穴の指名者” 3枚 

”抹殺の指名者” 3枚

言うことないだろ

 

 

”手札誘発” 8枚

”灰流うらら” 3枚

レベル3であり、チューナーであり、増殖するGをケア出来るカードであり、広く打てる誘発であるため。他のデッキよりもうらら解除の恩恵がこのデッキは大きいと言える。

 

”増殖するG” 3枚

うらら解除の影響で通る確率が8%になったらしいですが、このデッキは43枚なのでそもそもこのカードを引ける確率を考慮すると5%切ってそうですね。 

ガハハ

 

”エフェクトヴェーラー” 1枚

抹殺用に採用しているカードだが、抹殺で指名して勝ったことは一度もない。

 

”無限泡影” 1枚

抹殺用に採用しているカードだが、抹殺で指名した勝ったことは3回ぐらいしかない。

 

 

”その他ゴミの方々” 6枚

”秘竜星セフィラシウゴ” 2枚

ボウテンコウから出す用のレベル6

 

”地竜星ヘイカン” 1枚

ボウテンコウから出す用。

レベル3なので素引きしても他のゴミと比べると幾分か気が楽。

 

”守護竜ユスティア” 1枚

イヴだから可愛いです

 

”妖精伝記シラユキ” 1枚

ライザーから落とす用。

幻影オルフェの霧剣みたいなもんです。

 

”ジェットシンクロン”

盤面はかなり弱くなるが、一応1枚初動としての側面も持ち合わせている。

しかしゴミ。

 

エクストラデッキ

”リンクロス” 1枚

このデッキで唯一レベル1非チューナーの生成を行うことが出来るカード。

展開においての役割はハリ前にアーデクを作るための1非チューナーの生成。

 

”転生炎獣アルミラージ” 1枚

クリッターやオライオン等の墓地効果持ちから変換してその効果を発揮させることが出来る。

 

”彼岸の黒天使ケルビーニ” 1枚

3軸シンクロの根幹、このデッキにおいて最も難しかったチューナーの生成をカーボネドンを経由することによって可能にし、レベル3非チューナーの生成すらエッジインプシザーを採用することで可能になる。

破壊耐性の付与もボマーを後手から捲る時などに数回役に立ったことがある。

 

”水晶機巧ハリファイバー” 1枚

機械族のリンク2であり山から機械族チューナーであるジェットを呼べるためこのカードは実質アウローラドンである。

 

”幻獣機アウローラドン” 1枚

バケモン、3軸シンクロの誘発貫通は全てこのカードが存在するからこと実現出来ていると言っても過言ではなく、ハリファイバーの成立が実質的なこのカードの成立を意味するため出しやすさも尋常ではない。一時期のサモソみたいな感じ。

 

”トロイメアユニコーン” 1枚

汎用リンク、フェニックスじゃないのはオライオン+レベル3のルートでエクストラにリンク3が必要だからというだけ。

 

”No.75 惑乱のゴシップシャドー” 1枚

旧ルールではマーカーの兼ね合いでアーデクとの共存が難しく、採用候補から外れていったこのカードだが、新ルールでは共存出来るため、ハンドに余ったssレベル3でこのカードを作ることによって誘発貫通という形で綺麗に吐ききることができ、このカードの価値は非常に高まったと言える。

 

”武力の軍奏” 1枚

リンクロスやアウローラドン等優秀な非チューナーの生成には優れている一方、このデッキはチューナーの生成手段が不足しているが、このカードだけでチューナーを2枚盤面に生成できるため、このデッキの連続シンクロ召喚においての実質的な要。

 

”源竜星ボウテンコウ” 1枚

イヴの後釜

 

”シューティングライザードラゴン” 1枚

シラユキを落とすことによってこのカードの成立だけで3妨害が成立する。

対展開系においてはこのライザーシラユキの成立に成功するかどうかがそのまま勝敗に影響すると言っても過言ではない。

 

”アークデクレアラー” 2枚

誘発貫通用の1枚と最終盤面に出す用の1枚、モンスターをコストで墓地に送る行為を禁止出来るので一滴コストモンスターやエルドリッチのハンド効果をケアすることが出来る。

 

”FAライトニングマスター” 2枚

対展開系における妨害はシラユキの裏側にする効果2回とサベージの発動無効1回で十分だと考え、旧制限で苦手な対面だったオルターや姫などの陰キャに対する耐性をつけるべく魔法罠の発動無効を行うことが出来るこのカードを2枚採用するに至った、2枚ともちゃんと出る。

 

”ヴァレルロード・S・ドラゴン” 1枚

このデッキのメインアタッカー、アウローラを装備すれば効果発動済みドラグーンの攻撃力を僅かに超える攻撃力4050になるのは後手でかなり使う返し方なので覚えておいてほしいです。

 

環境が僕の中では固まっていないのでサイドデッキの説明は省きますがサタンクロースを1どこかに入れたほうがいいのと超融合スターヴは入れ得だと思います。

 

 

展開ルート

3軸シンクロディスコ用 on Twitter: "新ルール 3×2から泡ヴェ貫通1滴ケアライザー白雪サベージ戦闘耐性アーデク… "

その他ルートの派生などはリプに貼ってます

 

どのルートもゴシップが出たり、アーデクが出たりしているものの結局のところ辿っているのはハリファイバ単騎ルートなので、極論このデッキのルート開拓はハリファイバー1枚から何が出来るのかを考えれば良いです。

 

 

これで今回のブログは終わろうと思います。

正直書こうと思ってた事ほとんど忘れて皆さんが知りたい事でここに書いてないことも沢山あると思うので、気になることがあればキャスか質問箱で聞いてください。

それでは